市場をあとに、自転車さんぽで腹ごなし。
前のカゴに上着を突っ込みペダルを漕ぎ出すと汗ばむ陽気。
天気予報は連日雨だったのにパリに来てから1番の晴れ間が広がった!
バスティーユ広場を経由してランチに向かったのは
日本でも人気のビストロ「ポール・ベール」のすぐ隣に店を構える
「レカイエ デュ ビストロ」
ここはポール・ベールのオーナー夫人がやっているとか。
ブルターニュ直送の牡蠣をはじめオマール海老や帆立他新鮮な魚貝が楽しめる
魚専門のレストランだという。
パリ初日の魚が大失敗だったのでおそるおそるのオーダーだったけど、
エントレのリエット(ツナのようなものと香菜人参などがエスニックな味付けで和えてある)が
香りがよく濃厚でいてフレッシュ、これを食べてお店の質の高さを確信する。
続くメインの魚もなんともしっとりした火の通し方で、カンペキ。
そして楽しみにしていた生牡蠣はこれが申し分のない新鮮さ。
日本人におなじみのぷっくりした岩牡蠣(スペシャル)は残念ながら品切れだったけど
その代わり調べて行った平牡蠣をオーダーしてお腹いっぱい食べられた。
パリの牡蠣のレベルはNo.5〜No.1まで。
No.1の方が品質が高いとの事。
生牡蠣10個、サーモンフュメ(写真なし)、スズキのグリル、リンゴの焼き菓子、
ワインはソーヴィニヨンブランとシャルドネ2杯ずつで、しめて79ユーロのランチ。
たっけー。
L'Ecailler du Bistrot
22 Rue Paul Bert, 75011 Paris
01 43 72 76 77