雅号(がごう)とは、文人・画家・書家などが
本名以外につける風雅な名のことである。
俳人であれば俳号、吟詠家であれば吟号などともいう。(Wikipedia)
私の教授の俳号はこちら。
奴坊(ぬーぼう)=Nouveau 仏語でヌーヴォーは新しいの意。
常に新しい視点の持ち主。
先生に名付けてもらった私の俳号はこちら。
童子(とうこ)=天童出身、いつまでも子ども(童)のような人間である。
先日仲良しになった俳人の雅号はこちら。
辿路(てんろ)=自らが歩んで来た路を辿るような句ばかり詠んでいます。
ネーミングのセンスというのは、
綴りの美しさや音の響きの好き嫌いだけではなく、
その人のキャラクターや作品を決定づける要因にもなり得るという事で、
りえの雅号を今一生懸命かんがえているところです(謎)
ちなみに私が最近一番感動したネーミングはこちら。
映画「コクリコ坂から」の主人公、メル。
正確には彼女の本名は「海」なのだが、
海は仏語で「la mer」=メル。
そこからあだ名がメルに至ったというブルジョワ感に感服。