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2016年 06月 12日
ミラノ偵察一軒目は「36 Hours in Milano」にも登場していたこちら、
ウン・ポスト・ア・ミラノ Un posto a Milano。 メトロM3線Porta Romana(ポルタロマーナ)駅から テクテク歩いて10分のところあります。 そのむかし農地だった場所と建物を再利用して ミラノ庶民の憩いの場所にリノベートしたのがこちら、だそうで 中にはカフェ、バー、レストランの他に、ゲストハウスも完備されているらしい。 食材は近距離の契約農家・生産者から直接買い付けた 安全でビオのものが多いようで、 エコロジカル関連のイベントもたくさん開かれているそうな。。 入り口はこちらよ。 時間が早過ぎて誰もいない。 写真はレストランのテラス席。なんかいい。 レストランの中をのぞくとカラフルなテーブルをセットアップ中。 一番早く来たからもちろん予約できると思ってきいてみると「今日は満席」とかいう。 なのに「またあとで来てみて」とかいう。 どういうシステム? よくわからないけど周りの散策でしばし時間つぶして再度来てみたら... めっちゃ人来てるー。 バーも混みはじめていて皆さんコルネート(クロワッサン)とエスプレッソ飲んでるし。 店予約のシステムが理解できないまま一応レストランに名前を告げて カフェで珈琲を飲む。ソワソワ。。 ここでただ珈琲飲んで終わるんじゃ...? という一抹の不安を抱えつつ、 来てる人たちはみんなイケてる風。 と、もう一回店員さんに「2名なんですけど?」とききに行くと、 「テラスでもいいかしら?」と言われた。 「...入れるんかい!」 という訳で何とか席ゲット。 さて。 席に座るまでのハードルがだいぶ高かっただけに期待も高まるわけで。 先ずはおすすめの「カリフラワーのスープ」をいただきました。 うまい。かった気がする(遠い記憶)。確かすごいカリフラワー味だった気がする。 メニューの写真をとっておらず産地不明。 次にチーズとハムのフライ。これは...いらなかった。 モツァレラは揚げてはいけない気がする。うーん。どうなのこのお店? 次にメイン。産地を控えてないけど「牛のグリル 梨のソース」。 レアの加減もちょうどよくお肉のずっしり感というよりマグロの赤身を食べるみたいな感じ。 脂っこさはない。梨のソースも面白い。でもふーーん。 おいしいよ、って感じ。 そしてパスタ。「トマトとバジルのリガトーニ」。 本場ならではのアルデンテは見事。オーガニック然としてひたすら優しい味付け。 ただあんまり温かくないのと、味にパンチがない。 こちらはたしか...「ほうれん草とリコッタのラビオリ」。 リコッタのコクとラビオリの重量感、嫌いじゃない。 どちらのパスタも優しい。 ワインの味もよくあるビオらしい(?)ものでちょっと味気ない? それぞれ2杯ずつ飲み、どことなく所在なさを感じつつ、 パリよりは安いけどランチにしては値段の高さは否めないこの結果に 不完全燃焼の日本人。 とはいえ、素材を活かしたシンプルな料理が受けて 店内はイタリア人客で大繁盛。土地に慣れた方が今日はちょっとビオの気分、 という感じで使うにとても居心地のいい空間だと思われます。 あとで調べたら、 好きなワインかビールに前菜、メイン1品、珈琲、お水がついて15ユーロ、 好きなワインかビールにメイン2品、デザート、珈琲、お水で25ユーロ というランチセットもあったみたい。それにすればよかった!! ファーマーズマーケットもやっているし、 代官山ぽい感じかな〜? ミラノのオシャレスポットです♡
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by way55shiho
| 2016-06-12 23:09
| イタリア日記
2016年 06月 07日
今年はもう行くのやめようかと思っていたけど、
チケットをとってくれた人がいたのと一緒に行こうという人も増えたので、 我が家と佐藤兄弟、みやけ(近所に住む同級生)5人でこだまの森へ。 今年は行きの車中からとにかくしゃべりまくった。 テレビ、ラジオ、youtube、音楽、映画、恋愛、歴史、国家、人生...。 もう3日間くらい誰とも話したくない。 フェスはといえば Taylor Mcferrin と Oneohtrix Point Neverが突出していたと思う。 あとは疲れて寝ていた。 Taylor Mcferrin テイラー・マクファーリン
DJとドラムセットというスタイル。 ヴォーカルには今をときめくハイエイタスカイヨーテのナイ・パームも。 ドラムはJAZZドラマーのマーカス・ギルモワ。 プレイ前にまず自己紹介MCをするあたり、 根っからの育ちの良さが滲み出てしまっている。好きだ。 靄がかかった山間、湿気を帯びた空気が冷たい。お香の香りが風に乗ってやってきて ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー ダニエル・ロパティンのソロプロジェクト。 "ロパティン" という響きがすごく良い。 ググった時に出てくるロパティンのヘン顔も好印象且つ インタビューの日本語訳がすべてタメくちなのが 本人の性格の良さを物語っている。好きだ。 (参考) http://wired.jp/2013/12/28/oneohtrix-point-never/ http://www.ele-king.net/interviews/004815/ 今回は左右に大きな映像モニターを配置してインスタレーションを披露するスタイル。完全にアーティフィシャルなのに不思議と有機的な感じがしたのはなんでだろう。 今年タイコに行って思ったこと。 すべてを語り尽くそうとすることは私にとっては息苦しいという事。すぐに言語化できるのが大人なら、山間のフェスには大人より子どもが似合う。ただ感じて浮遊していたい。 帰ってきて話したかったら話せばいい。 今回はただしゃべりすぎた。 #
by way55shiho
| 2016-06-07 01:35
| 音楽
2016年 05月 26日
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by way55shiho
| 2016-05-26 00:52
| イタリア日記
2016年 05月 25日
Milano Naviglio, 9 a.m.... ミラノ ナビリオ AM9時前。
ヨーロッパの朝はゆっくり。まだ誰もいない。 朝焼けの運河沿い、トラムの線路が引いてある。 地下鉄より気軽に乗れて便利だからこのあと何度も乗った。 フランスのVelibイタリア版=「bike Me」 一丁前に並んでるんだけどあんまりレンタルされてない。 なんとなくのイメージで、イタリア人ってレンタサイクルって柄じゃあないんだよな〜。 「Mercato Metropolitano」 2015年はミラノ万博の年だったのでおかげでホテルは最高値(!) 迷惑被った身なのだけれどそれは置いといて... こちらのメルカート(=市場)メトロポリターノは 万博開催に際してナビリオ運河そばに建てられた企画市場。 広大なスタジアムのような空間にパン屋や総菜屋、居酒屋、ピザ屋、バーなどが 軒を連ねるフードコートみたいなところ。夜はイケテる(?)若者でいっぱいのよう。 ここも朝早過ぎてまだやってなかった。。。 ホテルから近いから寄ってみたけど「...?」って感じ。 フェスの出店的な?? 恵比寿横町の巨大版的な??? 今回のホテルはPorta. GENOVA(ポルタジェノヴァ駅)が最寄り駅。 運河沿いを散歩してから駅に行くとそこそこの人出だ。 ミラノでもランニングが流行みたいで同じユニフォーム着てる人たちがたくさんいた。 ランフェスかしら? 駅のキヨスクでさっそくミラノシンボル"DUOMO"マグネット発見、即購入しました。 ミラノってどんなところーーー??? #
by way55shiho
| 2016-05-25 00:22
| イタリア日記
2016年 05月 22日
2015年10月11日〜19日
ミラノ2泊→トスカーナ2泊→ローマ3泊→ミラノ1泊 移動にはレンタカーと列車を組み込んで。どうなる初めてのイタリア旅行。 この旅のフライトはマイル利用だったので 東京からの直行便は選べず、ドイツのフランクフルト経由でミラノ入り。 到着した「リナーテ」空港は近距離線・国内便発着用らしく 想像よりはるかにちっちゃい。 人もまばらでガランとしていて素っ気ない雰囲気にちょっと不安に...。 これがイタリアか!という感慨も特になく、 5ユーロのバスに乗って都心部へむかった。 因みにミラノの玄関口といえば国際空港「マルペンサ」の方で こっちは都心から50km程離れた場所にある。 (リナーテは都心部から5km弱)復路はマルペンサを利用したのに、 買いそびれたお土産探しで忙しく、1枚も写真を撮ってなかった!! 記憶を辿るイタリア日記のはじまり。 乗り継ぎで利用したフランクフルト空港↓ ここはロンドンのヒースロー、パリのシャルルドゴールと並んで ヨーロッパの重要ハブ空港との事で(→wikiでいま調べた)っんとに巨大。 理路整然とした空間づくりや看板の色づかい、サインのデザイン、明らかにフランスと違う。 一瞬しかいなかったのになぜかドイツにすごく興味が湧いた瞬間。 今年はベルリンを狙ってます。 こっちが「リナーテ空港」。 ヒマそうな親子。 軍隊の方の制服、よく見ると色使いがかわい。 都心部までのバスは5ユーロ、ほぼ貸切状態。 ミラノチェントラル(中央駅)。ふーーん という感じ。 ミラノの地下鉄は古い。パリも古いけどミラノのはもっと古い。 最初に泊まったのはナビリオ地区。 運河沿いの再開発が進むミラノの新おしゃれスポット。 夜はこの運河亜沿いにお店が立ち並びものすごい賑わいなんだけど 早朝はこの静けさ。 東京に例えると、中目黒?かな? #
by way55shiho
| 2016-05-22 14:59
| イタリア日記
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