6月7日・8日
今年、はじめて、タイコクラブに行きました。
新緑はすこし過ぎて、梅雨の合間にぽっと、
晴れた土曜日がうまれたのは運命かもしれない。
タイコクラブが、呼んでくれたのかもしれない。
悪いけど、ベスト・アクトはボアダムスだったと思う。ぜったい。
神様がおりて来てるみたいになってたEYEと、YOSHIMIが顔を見合わせて、
いいね、いいねって、笑ってるのを見たら
涙が出てきて泣きました。
完全に最高でした。
彼らのLIVEはもはや神業というか、神の仕業というか。
土曜日の晴れた午後5時に、空に向かってアアアアアーーーって叫んでるEYEの声が
この世のものとは思えない響き方で、泣きました。
YOSHIMIが笑顔で握手してくれたんだけど、手が冷たくて、
やっぱりこの世のものでは無い神々しい存在にすら感じたのでした。
・・・昇天。
写真は、reiharakamiせんせい。
それから、ジム・オルーク、ウルリッヒ・シュナウスなど
個人的に、とても尊敬するアーティストたちがすぐ目の前でLIVEするという
奇跡的めぐり合わせを、運命と呼ばずしてなんと呼ぶ。
さまざまな幸運が重なって現実になったタイコクラブ’08を
私はぜったい、忘れないと思います。 宵の記録です。
合掌!