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2015年 05月 09日
夜9時過ぎに青島に着き、ホテルにチェックインして気づいた。
「腹へったああああ!」 しかしまだ知らぬ青島の町をあてもなく彷徨うのはしんどいため、あえなくホテルのルームサービスでワンタンメンをオーダーし、その夜はおとなしく就寝。 翌朝、爽やかな空が広がった青島をさっそく散歩。 ビーチめざしてテクテク。と、なにこの植物、造花? だって花のつきかたおかしくない? 海辺の町・青島はベイエリアがお金持ちエリアの模様。 絶賛不動産ブームの中国、このエリアは 3ベッドルーム+2居間+DKで1億円くらいですww しょうもない凧。 右のやつって「おぼっちゃまくん」のパクリかな? 2008年の北京オリンピック時、セーリング競技はここ青島で開催されたとのことで ビーチの向こう側に五輪のシンボルマークがキラリ。 ビル群の中には青島啤酒の看板がっ!! ちょっとマレーシアちっくじゃないここ? 朝散歩のあと、適当なバスが捕まえられず、遠回りしつつ 結局はタクシーで「青島ビール博物館」へむかいます。 今回の青島旅メインの目的地がこの青島ビール工場なのだっ! ビールが大好きな2人だから。 中国語でビール頼むのだけは得意だから。 ビールの歴史を学ぶのもやぶさかでなく、 むしろビールについてもっとよく知りたい。(ヒトラーのマークがっ) 第二次世界大戦中は工場長は日本人だった! いかにもドイツらしい配色だ。(またしてもヒトラーのマークがっ) ビールについて学び、 プロジェクションマッピングについて学び(簡易版)、 ついに、濾過前のビール=「原漿」に辿り着いた!!! おぉぉぉ〜!! 濁っている!!! 一口飲む。 「う、う、うめぇ〜!」 「ヤバい、めっちゃ美味しいんですけど」 つづいて更なる展示コーナーをまわり、一楼(中国の発音はイーロー)=1Fにて 純生=ドラフトをいただきます。 一口飲む。 「うん、これは所謂青島ビールだw」 ビール製造についてたいへん詳しくなったあとは、 試飲してめちゃくちゃ美味しかった無濾過ビール=「原漿」を 工場直送でのませるレストランに駆け込みます。 髪型おかしくない? アクリョウを思い出させるシャコの大盛り。 広州の市場で美味しくないシャコを食べてから若干トラウマ気味......。 ワラビの塩炒め。シャキシャキして美味しいけどまあまあかな。 あさりのうま辛炒め、香菜がいい感じに入ってる。 あさりは身が厚くて旨味もあってけっこううまい。ビールがすすんだこれ。 ピルスナー、ヴァイツェン...... instaにも書いたんだけど、この無濾過ビール、言うなれば白ビールというか 白ワインのような香りと甘味とコクがあるのだ。すごくこっくりした口当たり。 うまいんだよ〜ホントさー。 ドイツの租界(居留地)であった青島、 個人的には同じく英仏の租界があった広州と少しだけ雰囲気が似ているように感じました。 無濾過ビール=「原漿」でいい気分になって一旦ホテルで昼寝。 このぐーたらがたまらなく良い。 夕方からふたたび街へ繰り出すと少し霧がでていた。 これといって特にやる事もないので、またビール頼む。 とうぜん「原漿」を頼んだのだが今日は売り切れとかで純生がきてしまった。 ちがうんだよ! 純生じゃダメなんだ!「原漿」じゃなきゃダメなんだ! 中国版食べログで高得点だったお店に行ってみたものの いまひとつの味に肩を落としながら帰路へつく。 夜道はこれで結構冷え込み、手足がかじかむくらい! 昼夜の気温差が激しいのよ青島は。 外歩きで冷えたのと、これといった炭水化物を摂っていないため元気が出ず。 懇願してホテルのレストランでスープ麺だけ食べさせてもらった。 1日居てビール(「原漿」)以外、特に興味のあるものがなさそうな青島。 明日何しよ〜? ■追記 青島ビール博物館 入場料60元に1人2杯ビール(「原漿」と「純生」)がつきます。 80元にすると映画とソーセージ、ビール飲み放題がつくので、こっちの方がお得だったかも。 ※1元=19.28元(2015.5.8時点) 初めて中国に行った2011年時は1元=13円だったから倍近くになっている元。 皮膚感覚でも庶民の生活レベル・物価ともにかなり高くなっています。 それでも首都北京に比べると青島の物価は割安ですね。
by way55shiho
| 2015-05-09 00:38
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